
vol.6 クレモナの9月
皆様こんにちは。
長らくお便りできずに5ヶ月が過ぎてしまいました。
前回は春にお便りしましたが、夏を飛び越し秋になってしまいました。
ほんとうに申し訳なく思います。
クレモナは8月末頃から日本より一足早い秋が訪れました。
7〜8月のイタリアは多くの人が集中的に休みをとる時期で、クレモナでも明らかに人口が少なくなっているのが確認できるほどです。
その長い夏休みが明けて、9月はスタートの月となります。
それは子供たちにとっても同じことで、9月には新学年がはじまります。
私の娘は今年でちょうど小学校一年生。日本より半年早くはじまります。
申し遅れましたが名前は琴(こと)といいます。
しかし同じ学校といっても、日本にあってイタリアにないものがあまりにも多いのには驚きです。
入学式 卒業式 始業式 終業式 運動会 参観日 制服 ・・・
日本人である私からすると「な〜んにもない!」と感じてしまいます。
入学前も学校に関する情報は、お知らせがないのでほぼ100%友達から伝わってきます。
そういえば、入学説明会もなかったですね〜。
今ではそういう環境になれてしまっていますから問題ありませんが、たまにふと「すごいな、この国・・・」と感心してしまいます。
今年は9月12日が小学校初日でした。
琴は初日早々居眠りをしたそうです。
「起きたら学校だったからびっくりした」そうです。しかもズボンのゴムを引っこ抜いてしまい、先生にひもで縛ってもらって帰ってきました。
思わず「すごいな、この子・・・」と感心してしまいました。
親の心配をよそに、いきなりよくやってくれたものだと思います。
さてさて、この先どうなっていくのでしょうか?
琴が通うのは「クラウディオ モンテヴェルディ小学校」。
どこかで聞いたことがあるような・・・
それにしても、さすが狭いクレモナ・・・
D F ラッザリ、ヴォルティーニ、ムザーフィアの子達もこの学校に通っています。
ちなみにヴォルティーニは私の師匠で娘は琴のクラスメイト。
何なのでしょうか、これは・・・
松下 則幸
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